事故の後は走るのが怖いのでウォーキングをしている。キロ9.5分（時速で約６Km)の速さで５Kmあるいたり時には１０Km歩いたり。これまでランニングで使っていたコースを今はウォーキングしている。今朝も早朝に５Km歩いた。歩き始めると首筋が緊張してくる。疲れたときに首がかたくなるがこの状態だ。ただ、頭の角度を変えてみたりすると回復する。頭の位置がずれているのか、よくわからない。以前、少しだけ走ってみたところ同じように首筋が硬直したので走るのはやめた。

午後になってもう一度ウォーキングにでかけた。五月の冷気と太陽に誘われてしまった。目的地は狭山丘陵のふもとにある里山民家。

２Kmくらい歩いたところでゆっくりと走ってみた。心配していた首筋はなんともない。走り続けた。大丈夫だ。歩くときの筋肉と走るときの筋肉がちがうせいか少しだけ脚が思いが大丈夫だ。キロ７分くらいのスピードでずっと走り続けた。狭山丘陵の山道も走ると里山民家に到着。

屋根のカヤが新しく葺き替えられていた。これまでの趣が消えてすこし残念だがしかたない。家族連れが竹馬に興じたり田んぼを散策したりしていた。もうすぐ田植えが始まるはず。

結局１０Km歩いて走った。この距離の半分以上は走っていた。汗もだいぶかいた。五月の冷気でまだ汗の量は少ないが気持ちいい。

今月になってこれまでのウォーキングの距離は７０Km。今月中には１００Kmまで到達するかな。