何日か前に書いた「下山の思想」というブログ記事を妻に見てもらった。
最後の
「下山するにしても、すくなくとも堂々と西の空に沈んで行き、そしてまた東の空から昇りたい。違う形で。」
という文書にクレームがついた。五木寛之は「下山してから再び山頂を目指すことではない」と言っている、とのことだ。確かにそうだ。
大事なのは下山する過程であり下山して「次」の世代にバトンタッチすることかもしれない。再び同じことを繰り返すために改めて「登る」必要はないでしょう。
生涯現役、登り続けることもいいかも知れない。
潔く堂々と下山して次に登る世代を助けるのもいいかもしれない。
模索が続きます。
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