今日は東京国際フォーラムで寺島実朗とクリエータである佐藤和可士の講演を聞いた。一流の仕事をするひとはすばらしい。
そして早めに帰宅すると息子が退院して家の帰ってきた。8か月の長い入院だった。長かった。実に長かった。当初は3,4か月と思っていた。そのころには確かに退院ができそうだった。ところが感染症にかかり後退。改善するとまた感染症。この繰り返しでここまでかかってしまった。それでも息子はじっと耐えてよく頑張った。
お世話になった多くの看護師さんたちからは最後にお別れのカードをいただいた。小さなきれいな字でびっしりとたくさんのメッセージが書かれていた。どうやら病院内では息子は癒し系だったらしい。癒すべき看護師さんたちが逆に癒されていた様子が書かれていた。赤ちゃんの頃から笑顔が素敵な息子だ。
と言うことで帰宅早々にいつもの狭山池10Kmコースを走ってきた。目指すは狭山池にあるちいさなお宮。冬の寒いころはいつも真っ暗な中のランニングだった。いつもここまで走って来てはお参りをしていた。今日は「お礼参り」だ。
息子はまだまだいろいろな注意が必要だ。まだしばらくは感染症に注意する必要がある。時間ともに安定することを祈っている。
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YOk (金曜日, 20 7月 2012 12:38)
良かったですねぇ。まずは一歩前進ですね。
管理者 (金曜日, 20 7月 2012 21:53)
Yokさん、ありがとうございます。ご心配をおかけしていますが少しづつ平常に戻っています。4月には私自身がドジを踏みまして情けない状態でした。M社では手術の際にはJacobさんも含めてお見舞いをいただいたことをまだ覚えています。お世話になりました。