中村自治会恒例の熊野神社夏祭り

恒例の熊野神社の夏祭り。昨年までは自治会役員だったので準備から実施、後片付けまですべて行った。その夏祭りには今年は当日だけ参加した。とにかく今年は監査役なので当日の参加だけてよい。お祝いの花として金一封を持参してのことだが。つまり今年からはお客様として参加できるわけだ。

 

今日も朝ランで狭山湖一周コースを走ってその帰りに神社に立ち寄ってみると朝の7:30から役員が集まり始めていた。役員は朝から大変だ。

 

改めて9:30前に行くと準備万端で神主の登場を待った。近所の方々からの「花」もだいぶ集まっていた。花場には名前がたくさん貼られている。神主が登場して神事。神社役員が整列してうやうやしくお祓いを受ける。

 

 

 

そのあとは神輿の巡航。先頭に万燈と呼ばれる飾り物、そのあとに太鼓。万燈はかなり重いので大人が持って運ぶ。これが大変だ。太鼓は子供たちが20人ほどで引っ張る。そのあとが子供神輿。近所を約2Kmほどを巡航。そこかしこで花の寄進をうける。古くからの家からは寄進があるけど新しく引っ越してきた家からはだれも表に出てこない。付き添う我々大人たちは一緒に歩いて子供たちの安全確保、交通整理、時には神輿を担ぐのを助ける。それなりに大変だ。それに暑い。

 

 


年寄りたちにとってみるとこうした子供たちの巡幸も楽しみのひとつだ。施しの櫛団子をほおばる。

 

 

巡幸は途中で何回も休憩する。何しろ暑い。子供たちの体力を考えると休憩と水分補給が大事だ。同じ町内で売られている櫛団子、スイカ、、、、いろいろと。

 

 

今年は子供たちがいつにも増して多かった。おかげで神輿もしっかりと担げた。昨年は担ぐ子供たちが少なくて大人が苦労したことを覚えている。

 

巡幸から帰ってからは子供たちはいろいろな遊びに興じて、大人はビール。ただし賄のご婦人があれこれと手伝ってくれる。昔からの田舎の習わしでこの辺は男性中心だ。

 

こうした集まりには政治家が集まってくる。ことしも地元選出の都議会議員、浪人中の国会議員が来た。それなりに仕事をしているわけだ。暑いのにお疲れ様です。

 

こうした地元の活動も大事だ。自治会役員の存在意義は十分にある。と、思っている。