今日は亡父の七回忌盆の法要と施餓鬼法要で千葉に。
亡くなってから初めて迎えるお盆が新盆。この新盆以降に、二年盆、三年盆、七年盆、十三年盆、十七年盆、二十三年盆、二十七年盆、三十三年盆、そして三十七年盆を執り行うらしい。
全体の施餓鬼は朝から始まって10人以上のお坊さんが読経。本堂内を読経しながらぐるぐる回る。10人以上の僧侶の読経は心地よい。どの宗教にしてもこの読経と言うのはいいもんだ。大聖堂で聞くキリスト教の読経。聞いたことがないがイスラム教でも同じことと思う。これは男のバスでないとご利益がないような感じがする。
この施餓鬼の後で、新盆を迎える檀家がそれぞれ個別にお経をあげてもらう。この時は本堂の四隅に高座がつくられてそこに家族が次々に前に座り法要をしてもらう。四隅の高座からは並行してそれぞれの家族へのお経が読まれる。つまり、法要の大量生産だ。その後に二年盆の家族。三年盆の家族が続く。
過去に、新盆、二年盆、三年盆、と経験したはずだが新鮮だった。
法要のあとは隣の墓地で墓参り。先祖供養の一日でした。
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