今日は久しぶりで診断士関連のイベントが2つもあった。資格の更新要件のひとつである理論研修が午後にあり夜は研究会があった。
理論研修は例によって新しい中小企業施策。今日は経済産業省の課長補佐と言う(遠目には)きれいな女性がまさに立板に水のごとく何十もの施策を設明。頭が良くないとあれだけのことを短時間で説明できないでしょう。それでも私の頭には何も残っていない。どんなに上手に話が出来ても聞く人に残らないとしたら時間を使った意味がない。説明したと言う実績が残っただけだ。彼女にしてみるとこれが目的なのかも知れない。
いろいろなプレゼンを聞くにつけプレゼンをすることが目的となっている場合が多い。聞く人に残るようにブレゼンしたい。最近読んだ稲盛氏の「実学」と言う本の中に「魂を入れる」と言う言葉があつた。まさにプレゼンに魂を入れてみたい。その人の思いが充分に伝わった時にそのプレゼンに魂が入つたと言える。
そんなことを感じたお役人のプレゼンだつた。
その後は今はやりのホームページやソージャルネットワークサービスなどの活用方法の話が診断士からあつた。まずまず役立った。
そして夜は診断士会の研究会に参加。こちらもホームページがテーマになっており盛り上がっている。
コメントをお書きください